うどんマップの「王道コース」その中でも代表的なお店、常に1番2番を競う2店舗を紹介します。
この2店に行くには、坂出店が最適です。
JR坂出駅のすぐ前に有る平成レンタカー四国第一号店、坂出駅前店にも新うどんマップを置いてあります。
さぬきブームに火をつけたのは、高松のタウン情報誌”ホットカプセル”のコラム「恐るべきさぬきうどん」です。
この中でS級指定店が10店紹介されています。
「山越」「やまうち」「宮武」「谷川」「あたりや」「長田」「山下」「田村」「彦江」「がもう」この内宮武、あたりや、彦江は閉店しましたが、残りの7店舗の中でも「山越」と「がもう」の人気は群を抜いています。
がもうは、細い田舎道を通り周りが田んぼの中で営業していた製麵所でした。
ブームに乗り人気上昇と共に車が沢山押し寄せて来たので、近くの田んぼを駐車場にして対応しています。
製麺所なので日曜日は休みですが、お客が多すぎてご近所に迷惑がかかるとの店主の心使いで5月の連休なんかは臨時休業しています。
そんな素朴なうどん店は、かけうどん一杯「150円」です。
大きなおあげを入れても250円、この料金でこのお味、なんとも感動します。
山越うどんは、さぬきうどんの中でも知名度は全国一番ではないでしょうか。
うどんブームの時の5月の連休時には3000人が来店したとか。
私も当時勤務していた高松店のお客様で、どうしても”山越”に行きたいと連休に行ってこられた人から3時間並びましたとお聞きしたことが有ります。
山越うどんを有名にしたのが「かまたま」です。
茹で上げたばかりの麺に生たまごをからめて食べる、さぬきうどんの食べ方の一種類ですが茹で上げたばかりのうどんでしかできないので、注文を受けてから茹でるので普通のお店では時間がかかります。
しかし山越は、営業時間中うどんを釜で茹でていない時間は無い程、釜は大回転です。
たまごとうどんのコラボレーション、素晴らしい食べ方の発明です。
私も「かまたま」初体験は、山越でした。
がもう
営業時間 08:30~13:30
定休日 土、日曜日、第3・4月曜日(G.W,年末年始は休日のこと多し)
住所 坂出市加茂町 420-3
TEL 0877-48-0409
山越うどん
営業時間 09:00~13:30
定休日 日曜日(連休中は臨時休業あり)
住所 綾歌郡綾川町羽床上 602-2
TEL 087-878-0420