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日本100名城めぐり岡山篇

日本100名城の旅 岡山篇

今回は1泊2日で岡山の城めぐりに出かけます！
岡山県には、日本100名城のうち4城（鬼ノ城・備中松山城・岡山城・津山城）があります。さらに、羽柴秀吉の水攻めで知られる備中高松城址も！山城では少々険しい道も歩きます。動きやすい服装と靴で、いざ出陣！

日本100名城スタンプラリー

財団法人日本城郭協会が選定した日本100名城を巡るスタンプラリーです。 名城には城番号が付いたスタンプが設置されています。
公式スタンプ帳は市販の書籍「日本100名城公式ガイドブック」「日本100名城に行こう」等に附属しています。スタンプを全てそろえて同協会に送付すると、認定印と登録順位を記入してもらえます。

観光スポットガイド

１日め午前：備中高松城城址・鬼ノ城

08:10 岡山駅 岡山駅よりスタート！
8:15-8:30 平成レンタカー岡山駅前店 岡山駅東口から徒歩約5分の平成レンタカー岡山駅前店。ご予約時に目的地をお知らせいただくと、カーナビにセットしておきます！
国道180号線で高松城址に向かい出発！
9:00-10:00 備中高松城址公園 日本100名城外ながら、ぜひ訪れていただきたい場所が、ここ備中高松城址（びっちゅうたかまつじょうし）です。
9:00-10:00 備中高松城址公園 天正10年（1582）、羽柴（豊臣）秀吉の「水攻め」の主戦場となった舞台で、現在は史跡に周辺部を加えた公園として整備されています。
9:00-10:00 備中高松城址公園 公園中央にある7000平方メートルの広大な堀には、7月中旬になると蓮の花が咲きほこります。
9:00-10:00 備中高松城址公園 園内には無料の資料館もあります。約3kmもの堤防を、わずか12日間で完成させ、見事落城させた当時の様子をぜひ現地で感じてください！
10:45-12:20 鬼ノ城（きのじょう）　日本100名城69番 標高397メートルの鬼ノ城山に築かれた、巨大な古代山城です。
10:45-12:20 鬼ノ城　日本100名城69番 築城は未だ謎ですが、７世紀後半、唐・新羅の日本侵攻を恐れた朝廷が西日本の要所に築いた防衛施設の１つという見方が有力です。
10:45-12:20 鬼ノ城　日本100名城69番 古代吉備地方を統治した鬼・温羅（うら）が棲んでいたという伝承もあります。
10:45-12:20 鬼ノ城　日本100名城69番 見どころは絶壁の高石垣をふくむ長さ約2.8kmの城壁、日本の古代山城で唯一復元されている城門など。
10:45-12:20 鬼ノ城　日本100名城69番 ビジターセンターに全体像の模型やマップがあります。山道なので、しっかりした靴で訪れましょう！

１日め午後：備中松山城

13:00-14:00 Cucina 湯田園（クチーナ・ユダゾノ） 総社市にあるイタリアンのお店で昼食。
  • 0866-22-1487
13:00-14:00 Cucina 湯田園 人気のお店なので事前予約がおすすめです。
  • 0866-22-1487
13:00-14:00 Cucina 湯田園 ランチは３種類（パスタ、お肉または魚、パスタ＋お肉または魚）あり、お魚のコース（1,700円）にしました。
  • 0866-22-1487
13:00-14:00 Cucina 湯田園 スープ、パン、メイン、ドルチェ、噂どおりの美味しいランチでした。
  • 0866-22-1487
14:50-16:50 備中松山城　日本100名城68番 標高430mの臥牛山全域を一大要塞とする、日本３大山城の１つです。
14:50-16:50 備中松山城　日本100名城68番 鎌倉時代、有漢郷（現高梁市有漢町）の地頭秋庭重信が大松山に城を築いたのを起源とします。関ヶ原の戦いの後、備中代官として赴任した小堀政次・政一親子が近世城郭に改修しました。
14:50-16:50 備中松山城　日本100名城68番 天和3年（1683）に水谷勝宗が建造した天守は、日本で一番高い所にある現存天守となっています。
14:50-16:50 備中松山城　日本100名城68番 駐車場から勾配のある道を20分ほど上ります。
14:50-16:50 備中松山城　日本100名城68番 戦国時代より激しい争奪戦が繰り返された難攻不落の名城 となった理由が感じられることでしょう。【入場料】300円
18:00 岡山市中心部 今日は岡山市中心部へ戻って宿泊します。
お疲れさまでした。

２日め午前：岡山城・後楽園・旧閑谷学校

8:30-9:30 岡山城　日本100名城70番 今朝は岡山城からスタートします。黒漆塗の下見板張が、カラスの羽のように見えることから烏城（うじょう）とも呼ばれる城です。
8:30-9:30 岡山城　日本100名城70番 慶長2年（1597）、豊臣家五大老の一人・宇喜多秀家が築城した豪華絢爛な城です。
8:30-9:30 岡山城　日本100名城70番 建築は8年にわたる大事業で、旭川の流れを変えて本丸の北面～東面を巡らせ、堀の役割を持たせました。その後、池田氏の居城となりました。
8:30-9:30 岡山城　日本100名城70番 戦前、国宝であった天守閣は戦災で焼失しましたが、現在は復元されています。
【入場料】岡山城・後楽園共通券の場合560円
9:40-10:40 岡山後楽園 お次は徒歩で、日本３名園の１つ、岡山後楽園を訪れましょう。今から約300年前、岡山藩主池田綱政（いけだつなまさ）が、藩主のやすらぎの場として作らせた庭園です。
9:40-10:40 岡山後楽園 総面積は133,000平方メートルで、東京ドームの約3倍！藩主が賓客をもてなした建物・延養亭（えんようてい）を中心とした池泉回遊式の庭園で、四季を通じて様々な花や景観を楽しむことができます。
9:40-10:40 岡山後楽園 歩いたあと、園内の茶屋でいただくお抹茶ときびだんごは格別です。
【入場料】岡山城・後楽園共通券の場合560円
11:30-13:10 旧閑谷学校（きゅうしずたにがっこう） ちょっと寄り道になりますが、閑谷学校を訪れてみましょう。江戸時代、岡山藩主池田光政によって開設された、日本最古の庶民学校です。
11:30-13:10 旧閑谷学校 武士の子弟の学ぶ藩学校は岡山城下にあり、閑谷学校ははじめから庶民を中心とする学問所としてつくられました。
11:30-13:10 旧閑谷学校 建造物のうち、講堂が国宝に指定され、小斎・飲室・石塀など24棟が国の重要文化財に指定されています。
【入場料】旧閑谷学校400円

２日め午後：津山城

11:30-13:10 衆楽館 閑谷学校前店 昼食は入り口そばの衆楽館でご当地Ｂ級グルメ「備前カレー」を。
11:30-13:10 衆楽館 閑谷学校前店 備前牛と備前いちじくジャムのキーマカレー、ジャムの甘味とカレーの辛味が絶妙です。
11:30-13:10 衆楽館 閑谷学校前店 備前バーガー
11:30-13:10 衆楽館 閑谷学校前店 しょうゆぶっかけソフトクリーム
14:20-16:10 津山城跡・鶴山公園（かくざんこうえん）日本100名城67番 岡山の城めぐりの締めは、日本３大平山城のひとつ、津山城跡へ。慶長8年（1603）、18万6500石の大名として入封された森忠政公（森蘭丸の弟）が、13年の歳月をかけて築いた名城です。
14:20-16:10 津山城跡・鶴山公園　日本100名城67番 往時は三重に重なる石垣に60棟の櫓が連なり、複雑な登山道とあわせて厳重守備の構造になっています。明治6年（1873年）の廃城令により城は取り壊しの命運となりましたが、城跡を町有に移し、現在は鶴山公園として整備され桜の名所となっています。
14:20-16:10 津山城跡・鶴山公園　日本100名城67番 2005年に備中櫓が復元されています。
【入場料】津山城（鶴山公園）300円
17:30 平成レンタカー岡山駅前店 院庄ICから中国自動車道、岡山自動車道を経て山陽自動車道岡山ICへ。
平成レンタカー岡山駅前店で車を返却します。

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