春は巡礼から
毎日寒い日が続いていますが、梅便りもそろそろ聞こえて来るようになりました。
春はすぐそこといった感じがします。
ここ高松駅前にもお遍路さんの姿がちらほら見られるようになりました。
今年も八十八ヶ所巡りにたくさん訪れることでしょう。
年間では20万人の方が四国遍路巡りをされるそうですが、団塊の世代の私としては
無我夢中で生きて来た悔い多き人生を反省しながら、一度お遍路巡りをしてみたい。
そんな気持ちがふつふつとわいてくる今日この頃です。
そんな訳で先日、徳島1番札所霊山寺、2番札所極楽寺をお参りして来ました。
1番札所 霊山寺
これから霊場を廻ると言う「発願の寺」
霊山寺山門を入ると巨大な鯉が出迎えてくれ
疲れた心と体を癒してくれます。
神聖な場所で手を合わせると、心が洗われるような気がします。
人々の様々な想いをきっと聞き届けてくれるでしょう。
2番札所 極楽寺
霊山寺から車で5.6分の距離に極楽寺があります。
朱色の山門を抜けると、よく手入れされた見事なお庭を拝見することが出来る。
それにしても人は神仏に祈る時、なぜ目を瞑るのでしょうか。
ひょっとして祈るべき対象は、自らの中にあると無意識に知っているのでしょうか。
答えは「YES」であると言われています。
自身の神聖なものに呼びかけることにより、魂を洗い、心を清め、自他を救いたいと
祈っているに違いありません。
迷い、さまよう私達の、心の安らぎを得るための神聖な場所は永遠に必要なのでしょう。
ぼんさん 記 (2007.2.9)
投稿者:平成レンタカー [ 管理者編集 ]
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コメント
ぼんさんの「四国八十八ケ所巡り」の中で、春は巡礼からという
言葉から菜の花の道を巡礼する鈴の音が聞こえるのと同時に
映画「砂の器」で見た故郷を追われたらい病(ハンセン病)の
親子が巡礼姿も思い出します。「巡礼」という言葉と「遍路巡り」
という言葉の違いはなんだろう。遍路巡りの場合は「四国遍路道」
という使い方はするみたいですが、西国や高野さんなんかには
使ってないみたいですが。巡礼は車でもいけても、遍路になると
歩きになるのでしょうか。すこし、勉強してみよう。
投稿者 旅人 : 2007年02月12日 22:57
旅人さん お便りありがとうございました。
巡礼と遍路の違い、実は私もよく知りませんでした。
で早速インターネットで調べましたところ、「巡礼」とは
聖地を巡る宗教的行為のことを指す。
一般に、キリスト教やイスラム教に見られる一つの聖地だけに
巡礼する直線型とインドや東洋で見られる複数の聖地を巡る
回国型に分類される、とありました。
「遍路」の語源を手繰っていけば、平安時代に遡り「今昔物語」
に四国の伊予、讃岐、阿波、土佐の厳しい海岸沿いを歩く
修行者の姿が記されているそうです。
この海岸沿いの道や土地のことを「辺地」(へち)と称していた
そうです。元々は神道上の「根の国」へ渡ることを願った
修行の一環ではないかと考えられています。
やがて、仏教の流入により「補陀落浄土」と「根の国」の信仰が
混同していったと考えられているそうです。
また、やや後の「梁塵秘抄」では海岸沿いの道や土地を
「辺路」(へじ)と記されているそうです。「辺」という言葉が
端”や外”を示すことから、験がよくないため「遍」に変って行った
のではないかという説があるそうです。
そういう訳で、遍路は四国八十八ヶ所特有の言い方だそうです。
詳しくは インターネット「お遍路ってなんだろう?」(Google)に掲載されています。
お暇な折にご覧になると面白いと思いますよ。
投稿者 ぼんさん : 2007年02月16日 18:13
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