これを喰わずに死ねるか 讃岐うどん(高松篇 3)

野口うどん
♪あなたを訪ねてこ~こまで来たわ。の歌い出しで解る方は
昭和40年代まで、生まれの人であろう。そう、必殺シリーズの
テーマ曲で、西崎みどりさんが歌いますた。

仏生山町(ぶっしょうざんちょう)はまさにこの歌に相応しい
佇まいをしていた。

旅愁。 旅情。

瓦(かわら)ぶきの大屋根に白壁、細い桟(さん)を組んだ連子窓(れんじまど)や
殿様を見下ろさないように低く作られた中二階の虫籠窓(むしこまど)…。
高松市南部の仏生山町には、江戸情緒が漂う貴重な町並みが残っている。

仏生山は一六六八(寛文八)年に初代高松藩主が菩提寺(ぼだいじ)として
法然寺を建てたことから、門前町として繁栄した。琴電仏生山駅前の市道と県道
が交わる交差点から、※(ちきり)神社までの約一キロの街道は、歴代藩主が墓参りに訪れたため
「お成り街道」とか「殿様街道」とも呼ばれた。街道沿いの約百三十軒の住居や商店の中には
、現在も江戸から明治ごろに建てられた古い民家が点在しており、魅力あふれる景観を形成している。
                             (四国新聞より)


そうした中に野口うどんはあります。玉18、玉10個、近所の人が昼飯時に買いに来る。
一玉65円。近所のおばさんの声が路地に木霊する。
「よかったのお、後継ぎが出来て」
野口うどんの後継者が出来たのあろう。
向こう三軒、両隣は親戚みたいなものであろう。

冷やしうどんの小を2つ、頼んだのだが、来たのは小と中だ。
チュウチュウ、蛸かいな、なんでもいいわい。

麺はいい。懐かしい味だ。イリコの風味が麺と溶け合う。
頭の上の扇風機がこの路地に、この店にマッチしている。

優しい気分になれる。
あるものを使い切る。
そう、
自分の喪ったものがなにか

想い出させてくれる・・・・
♪青いリンゴを抱きしめても

ぶっしょうざんちょうに来ずして死ねるか

もとい

野口うどん、喰わずして死ねるか!! 我が友。


マッキー 記 (2006.8.10)

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野口うどん

高松市上福岡町1286-6
087-834-7293
営業時間    10:00 ~ 15:00
定休日      毎週月曜日

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投稿者:平成レンタカー [ 管理者編集 ]

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コメント

このブログ、おもしろいですね。
うどん巡りをする時の参考にさせてもらいます。

投稿者 うどん好き : 2006年08月12日 18:08

うどんの情報を見て、来ました。
讃岐うどん、本場でたべたい。
冷凍うどんでがまんすっか。
楽しいブログを続けてください。

投稿者 うどん大好き : 2006年08月12日 22:51

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