眼下に点在する瀬戸内の島々を眺めながら進むと、九十九折の坂道の途中に
ベネッセハウス(ミュージアム)がある。
現代アートを中心とし、宿泊施設を備えた美術館である。
薄暗い館内の、やや広い半円形の広場の中央に置かれた赤いネオンサインであった。
Live and die shit and die eat and die slep and die fuck and die あるいは
live and live shit and live eat and live ・・・・・・・・
しばらくそれに見入ってしまった。
笑う泣く、立つ座る、白と黒、触る眠る・・・生あればこそ体験する様々のありふれた言葉の羅列。
抗うことの出来ない死への対峙。
優しさとは、自らの死と向き合った時、初めて生まれるものかも知れない。
そんなことを感じさせてくれる作品です。
・・・・・・・しかし、それにしても出口が見つからない。さっきから同じ所を廻っている気がする。
考え事をしながら、出口を探せるほど器用には生まれついていないのだ
続く
投稿者:平成レンタカー [ 管理者編集 ]
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