巡礼とお遍路の違いって何でしょう?
いろいろ調べてみると、巡礼はその宗教に関わる聖地を巡拝すること。
その功徳により日頃の祈願が成就するとされています。
仏教ではお釈迦様に縁のある地、イスラム教ではメッカ、キリスト教ではエルサレムなどがあります。
ですからお遍路も巡礼には違いないわけです。
では何故お遍路と呼ばれているのでしょうか?そこには四国の海岸で行われていた、
修行の歴史が関係しています。
すでに平安時代「今昔物語集」に、厳しい海岸の道なき道を歩く、修行者の姿が記されているそうです。
当時、海の彼方にあると信じられていた、神道上の「根の国」へ渡ることを願った修行の一環であった
と考えられています。
この海岸沿いの道や土地のことを「辺地」(へち)と称していたそうです。
やがて、当時広まりつつあった仏教の流入により、海の彼方にあるとされていた
「補陀落浄土」と「根の国」の信仰が重なり、混同していったのではないかと考えられています。
「梁塵秘抄(1169年)」では、海岸沿いの道や土地のことを「辺路(へじ)」と書れています。
やがて「偏禮」「邊路」と変わり「遍路」と変化していきいました。
「辺」という言葉が端や外を示すことから遍という文字が使われていったのではないかと言われています。
ぼんさん 記 (2007.03.02)
投稿者:平成レンタカー [ 管理者編集 ]
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